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歯医者さんの本音。
良い歯医者さんの選び方について

 私自身が患者さんであったとして、どのような歯医者さんを選ぶか、どうしたら見つけられるか、私見を述べます。

1.予防に熱心な事。
 先にも述べました通り、21世紀は予防の時代です。予防に熱心な歯科医は一度目か二度目の来院時、必ず予防の指導を行います。(ただし、痛い所だけの治療希望の患者さんには、ありがた迷惑がられますので行わない事が多い。)
また、予防処置には歯科衛生士の存在が不可欠で、複数の衛生士がいるかもポイントです。

2.診断資料をとって説明してくれる事。
 現代の歯科治療で不可欠なのが、診断の為の資料と検査です。
 診断資料には、レントゲン(全体を見るには大人の場合10枚程度)、お口の中の写真、歯型(咬み合わせを見る為)、歯グキの検査が必要です。
 これらの診断資料を元に健康状態について、よく説明してくれる。

3.症例を元に説明してくれる。
 勉強熱心な歯科医は自分の行った治療のレントゲン写真や、お口の中の写真や歯型等を保管しており、特に、保険外治療においてはその先生の前例を見せ、治療法や治療のリスク等を説明して、患者さんに治療法を選択させてくれます。

4.歯科医院の見つけ方。
 後数年後には、医療情報公開hがなされ、患者さんがもっと多くの医師の経歴、技術などを元に歯科医を選択できる世の中になって来ると思います。
 これまでは、歯科医院を選択する際はほどんどが口コミでした。これも、一つの良い方法だと思いますが、情報化社会の選択肢として、インターネット、タウン情報誌があります。
 私も情報公開には賛成で、4年程前よりありよし歯科医院ホームページ(http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ya2/ariyoshi/)も開設しており、また、七月より技術力、医療に対する考え方で共通の認識を持つ、四軒の歯科医院で共同のホームページ(熊本健口クラブ21 http://www.ourdent.com/koc21/) も開設し、患者さんに選択肢の幅を増やす努力をしています。
 ただし、ホームページの中には過剰な情報も多くあくまで参考にする程度が良いと考えますが、反対に今から世の中では魅力ある情報を発信出来ないような歯科医院は自然淘汰される時代になってくると思っています。
 タウン情報誌については、取材によるものと、医療機関がお金を払って宣伝に使っているものがあり、これも、全てを信用するのは避けた方が良いと思います。
 お米一つをとっても、この米はおいしいと思うのには個人差があるように、患者さんと歯科医の相性というこれまた微妙なものがあり、つまりは技術的に如何に優れていようが、100人の患者さんに対し80人が認める名医がいても、100人全員を満足させる名医は存在しえないと思います。
 ある意味では、結婚と同じく技術的なものよりも人間性とか、相性のような部分も大きな要素の一つでもあると思います。
 ちなみに私の理想は「裏通りのこだわりのちょっと頑固な歯医者さん」である。



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