今回の内容は『炎症のコントロール』です。
臨床の中で最も頻度の高い処置ですが、ちまたではマニュアル化して対応している歯科医がほとんどで、
受講生にもそれが多く、マニュアルから外れたケースの対応ができない先生が多いようです。
そこで、基礎医学(病理・生理)の重要性を理解し、臨床応用できるよう1日かけて講義しました。
KOCセミナーも7年目を迎え、ここ数年は毎年キャンセル待ちの受講生が出るほど好評なのはありがたいことなのですが、
毎年同じ内容を講義し、おまけに講師私一人なので少し疲れを感じている週明けです。
有吉 洋